2010年8月16日月曜日

英国旅行とクルーズ



 

イギリスから発着する12日間のスカンジナビア巡りサンクト、エストニアのクルーズ予約した。この機会を利用して昔、出張でしか行ったことないロンドン及びスコットランド、ウェールスを見てみようと汽車の周遊券、地下鉄のオイスターカード(スイカ、パスモと同じようなもの)、レンタカーの手配を済ませる。ネットのお陰でホテルの予約ETC簡単に出来るのが有難い。羽田発北京経由のエアーチャイナ便で北京新空港に到着した。久しぶりの北京空港は中国の急成長の象徴ともいえる広大な最新鋭の空港に様変わりしていた。香港、バンコックも然りどこも国際便のハブ空港を視野に入れたとてつもない巨大なスペースと受け入れ態勢を整備している。これに反して羽田空港は仮ターミナルとはいえお粗末の一言でこれではとてもアジア諸国に太刀打ちできない。成田、羽田の早急の設備強化望まれる。さてヒースローに到着して空港近くのホテルに一泊しクルーズ用の大型トランクを預けリュック一つの
軽装になり早速近くの駅まで歩いて汽車の周遊券使用開始しスコットランドのエディンバラに向かう。約6時間の長旅だが車窓で英国独特の風景を見ながら寛ぐ。シニアーパス購入するとファーストクラスに乗れるし軽食サービスがでる。昔の英国印象では料理は拙い、パンは食べられるものではないなんて
思っていたが大間違いで美味い。これですっかりこれからの旅行がますます楽しみになってきた。汽車の結構なスピードであるが新幹線風景とまるで違うのは視界を遮る山がなくなだらかな丘陵地しかも建築物ましてや広告看板がない。見えるのは緑茂る豊かな牧歌風景で羊、牛馬がなんとも多い。
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