2017年7月25日火曜日

辛党から甘党に転向


手術前は辛党で甘いものは苦手であった。がん手術後は抗がん剤の副作用から味覚が一転しアルコール類は体が欲しくないのかあまり飲みたいと思わなくなった。

その代わり、餡子が好きになり今まで見向きしなかった餡蜜、お汁粉が食べたくなってきた。脳が体調管理として指令しているのであろうか?

買い物に出かけたとき自然と足が甘味やに向いて旨そうなものがあると試食したり試しに購入したりしている。

軽井沢の名物の大きな花豆はパンに練りこんだ菓子パンとか煮豆として前から好きであったが、甘納豆、甘露煮等、豆の種類も多種多様である。

その中で今回は豆ではないがイチジクのグラッセ ラム酒風味というパッケージに引かれて食べてみた。

イチジクの生は旬の初物として時々食べる程度でドライミックスフルーツに入っているなくらいの印象であった。

このグラッセは花豆に劣らぬくらい美味しいので薬服用の口直しとして食べている。








2 件のコメント:

ひで さんのコメント...

横井さん、久しぶりです。このブログは、月に2^3度、見ていますが、投稿は初めてです。
横井さんの普段の生活の様子がいろいろな面から伺えて、大変興味深く読んでいます。写真も添付されていて、とてもリアルでもありますね。旅行、ドライブ、食べ歩き、鑑賞等々、自由時間を最大限楽しんでいるようで、羨ましい限りです。病気を境に、楽しみの領域、味覚等、かなり変化があるようですが、私からみるとむしろ昔より貪欲に取り組んでいる印象です。
片や、私の方は相変わらずで、ゴルフやスポーツクラブと、体調は維持できていますが、暇を持て余す状況が多く
充実感がありません。ただ、車を買い替えることにしたのでドライブで出かける機会を多くできたらと思っているところです。                                         西脇

uguisuda さんのコメント...

西脇さん

お元気でゴルフやられているようで羨ましい!!

大病からそろそろ2年経ちますがまだ生きているラッキーな残り人生を送ろうと思っています。

ある医者が書いていましたが人生の覚悟を極めていたのが武士道精神でいつ死んでも悔いはない。
老人はこの覚悟を早めに体得すべきで老醜をさらすな。
小生もこの覚悟を生死を彷徨った手術、入院通じで悟った感じです。

元気なうちはこんな覚悟つけることなど無関心でしたが、今はこの覚悟があるので残り少ない人生を好きなように生きたいと思っています。
横井