ピカソとシャガール二人の天才の接点はパリで会った。天才は夭折すると言われているがこの二人は91歳、97歳と長寿であったという。
長寿だからこそ歴史に残る名作を数多く残せたのであろう。
二人とも運命的な体験をしたが特にシャガールはロシアユダヤ人で迫害受けてアメリカに亡命して残した作品は悲しさに溢れていて心打たれる。
二人の天才絵画を堪能したが凡人の頭は興奮したのか暫く宙を彷徨った感じだったがモネ、ルノアール、セザンヌ等の名作を観て回復した。
美術館に隣接する森の遊歩道を散策した。遊歩道が枕木で敷き詰められ歩きやすく気持ちのいい風が吹き抜ける。
北海道富良野の森の時計台散歩道を思い出しゆっくり歩いた。
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