2017年7月27日木曜日

葱味噌 蒟蒻2

向日葵畑の近くに茄子、ピーマン、オクラ、トマト他の実り満杯の農地があった。このあたりの気候が寒暖差があり農作物栽培むいているのであろうか和光の作物に比べると作物が光っていて生でもぎ取って食べてみたい気になった。

黒向日葵




昨日の上毛新聞に富岡の向日葵が咲きだしたとの記事が出ていた。小雨模様だったが観てみようと出かけた。

富岡は東京と軽井沢の中間地点でお気に入りの富岡ゴルフクラブがあるので手術以前は軽井沢に来るたびにゴルフプレーしてから軽井沢いりしていた。

今回は時間もあり一人旅なので高速道使わず昔よく走った18号バイパスでのんびり景色見ながら田舎道を走る。妙義山が霧に覆われて幻想的な風景だ。

昔は必ずという位、横川の釜飯を買って食べていたが今は昔の面影薄い。お土産に買って喜ばれた記憶あるが、美味しいもの沢山出てきたので単なるノスタルジアか?

田舎道を走っていると蒟蒻畑(コンニャクは読めるが漢字では書けないよ)と葱畑があちこちにある。下仁田葱は鍋料理に欠かせないくらい美味しい特に太いやつだ。

丹生湖という湖の所に向日葵畑があったがまだ生育中で後一か月後が見ごろだろうという。

昨年の向日葵のドライフラワーであろうか真っ黒い向日葵が残されていた。

隣村の甘楽にコンニャクパークがあるというので寄ってみた。コンニャクもあれやこれや工夫してレシピを増やして宣伝していたがゼリーと刺身と葱味噌を買った。

葱味噌は冷奴の薬味として良いね。




2017年7月25日火曜日

辛党から甘党に転向


手術前は辛党で甘いものは苦手であった。がん手術後は抗がん剤の副作用から味覚が一転しアルコール類は体が欲しくないのかあまり飲みたいと思わなくなった。

その代わり、餡子が好きになり今まで見向きしなかった餡蜜、お汁粉が食べたくなってきた。脳が体調管理として指令しているのであろうか?

買い物に出かけたとき自然と足が甘味やに向いて旨そうなものがあると試食したり試しに購入したりしている。

軽井沢の名物の大きな花豆はパンに練りこんだ菓子パンとか煮豆として前から好きであったが、甘納豆、甘露煮等、豆の種類も多種多様である。

その中で今回は豆ではないがイチジクのグラッセ ラム酒風味というパッケージに引かれて食べてみた。

イチジクの生は旬の初物として時々食べる程度でドライミックスフルーツに入っているなくらいの印象であった。

このグラッセは花豆に劣らぬくらい美味しいので薬服用の口直しとして食べている。








2017年7月22日土曜日

癒しの森




地元の記事を見て近隣の群馬、長野県のおすすめスポットを見つけるのが日課になってきた。ドライブで2時間程度で帰りはお気に入りの野天風呂コース。
珍しい山野の花、鳥や虫の声が癒しのスポットが赤城山麓にあるという。昔時々プレーした赤城CCのゴルフ場の奥にクレディセゾンが運営している由。
高速道路使わず上州の田舎道をのんびり走る。田舎道は殆ど軽自動車が多いのでスピード出さずのんびり景色眺めのんびり走行が慣れてきた。
上州路は農産物が豊かで農家の店先で店頭販売している。珍しい農産物見つけると休みがてら購入して食べたり料理方法聞いたりする。
パンダ豆という珍しい干し豆をおばちゃんに教わり茹でてみた。
大豆とは違い独特の味がするが美味しい。こんな体験が最近では多くなってきたかな。

癒しの森、自然園は広大な山麓によく自然を生かして良く手入れされていて花々、が配置されていて気持ちいい風が吹き抜け鶯、野鳥が囀っている。

今回はアジサイ、桔梗、ヤナギランという山草が満開であった。
次回は弁当を持参して初秋に来てみようと思った。

2017年7月20日木曜日

超人

超人日野原氏が大往生された記事よんだ。
自分が逝ってもなおあの超人は生き続けるだろうなと漠然と思っていた。

超人のことばの一つとして、”75歳を過ぎてから第三の人生
で今までしたことないことをやってみよう”があった。

現在の自分の心境とドンピシャだ!!

75歳で生死を彷徨う大手術やって一年半何とか生きているとの実感だ。
これからthe end までの人生をいかに過ごすかだがまずは食べて体力つけることが先決じこうと考えてリハビリやっている。




2017年7月19日水曜日

高原生活5



高原生活は快適ながら欠点も多い。最大の欠点は森の葉っぱが電波を遮ることでTV,WI-FI,スマホが家の中では届かない(特に寒さ対策で二重窓にしている室内では全く通じない)
以前使っていたソフトバンクは駄目なのでAUに切り替えたがそれでも電波問題は解決できない。管理会社にAU使用者の電波問題で困っている人人の嘆願書を集め電波中継書を設置してもらうよう依頼した。
管理会社のベランダでWI-FI使わせてもらってネットつないでいるが出来れば自分のべrンで出来るようにしたい。
管理会社のベランダにハーブ中心の花壇があるが此処にアゲハ蝶が密を吸いに集まってくる。近くに青い大きな芋虫がいたがこれがアゲハに変身するのかと不思議なきがする。

2017年7月18日火曜日

高原生活4

この親切なおばちゃんのお陰で心が洗われた。約5年前自動車に轢かれたワンちゃんを親戚から引き取って親身に介護してお陰で生き返った。植木屋の店先に息子が小屋を作って店番代わりに天気のいい時だけ現れる。時々立ち寄り話をしていると色々な人がこのおばちゃんに会いに来て話して帰る。83歳になるというが本当に優しい。






取っ引き取り取
き取ってなって


2017年7月17日月曜日

高原生活3


ベランダで読書していると小さな昆虫やらトカゲ、トンボ、芋虫がやってくる。画像が小さくて醜いがよく観察すると綺麗な色をしている。
昨日の露天風呂は案の定宿泊者が返ったのか船客が一人だけだった。







高原生活2

お気に入りになったプリンスホテルの野天風呂は今回は約1週間毎日通っていて一番風呂というか貸し切り風呂みたいだが流石にここ3日の連休は宿泊客があり5~6人と増えてきた。今晩は宿泊客が返るだろうから一人風呂かな。

風呂の後はスーパーに立ち寄り旬の生、枝豆、玉蜀黍とか食べたいもの買って帰る生活が続いている。
ワイフは雑用で今回は一緒でないが東京の酷暑で苦労している様子だ。活火山の白根山をみながら一人で野天風呂に入れるなんて東京では考えられないよ。早く雑用済ませてぉ地らに来ればいいのにな。ワイフがくれば散歩ゴルフ4ホール廻って帰りに野天風呂だよ。










2017年7月15日土曜日

高原生活1

10日から北軽井沢別荘に籠ってリハビリに専念している。何よりのご馳走は空気が美味しい。睡眠がたっぷりとれて気分爽快。おなか空いたら高原野菜中心の
の料理を食べる。大根が一本50円、キャベツ、、はく白菜が100円と安くこれでは作っている農家が可哀想だ。今年から地元の友人の薦めで嬬恋高原ゴルフの友の会に夫婦で入会。ゴルフはさておき目玉は隣接のプリンスホテルの露天風呂だ。毎日4pmごろ通っているが殆どお客なく一人風呂だ。生活のリズムがここではこの露天風呂、東京ではジム通いが中心のパターンだ。
気分転換に若鮎の塩焼き広告が新聞に載っていたので出かけた。車で約2時間休み休みドライブ利根川、吾妻川の合流地点の渋川落合簗
簗という漢字は難しいね。昔、親父が栃木県那珂川の簗が好きだったのでよく家族で出かけた。当時は本当の簗(川の一部を堰止めし天然の鮎が簗に飛び込んでくるのを捕獲して塩焼きに)で塩焼き鮎を肴に一杯飲んでいたな~(飲酒運転は普通であった当時はね)

今回は酒無しで塩焼き、漬物、枝豆で食事は蕎麦を別な場所で食べることにした。
簗に入ったときはお客がまばらだったが帰りは満員の盛況だった。
涼しくて天然の川風が気持ちよかった。






2017年7月9日日曜日

誕生日3


ピカソとシャガール二人の天才の接点はパリで会った。天才は夭折すると言われているがこの二人は91歳、97歳と長寿であったという。

長寿だからこそ歴史に残る名作を数多く残せたのであろう。
二人とも運命的な体験をしたが特にシャガールはロシアユダヤ人で迫害受けてアメリカに亡命して残した作品は悲しさに溢れていて心打たれる。

二人の天才絵画を堪能したが凡人の頭は興奮したのか暫く宙を彷徨った感じだったがモネ、ルノアール、セザンヌ等の名作を観て回復した。

美術館に隣接する森の遊歩道を散策した。遊歩道が枕木で敷き詰められ歩きやすく気持ちのいい風が吹き抜ける。

北海道富良野の森の時計台散歩道を思い出しゆっくり歩いた。

誕生日2

箱根は東京から100KM以内で近いのだが都内抜けるのに渋滞で時間がかかる。

そうだ今日の昼飯は昔よく行った強羅の豆腐が美味しかったので行ってみよう。
念の為ネットで調べたら田むら銀かつ亭で豆腐(木綿豆腐と絹豆腐)の間にとんかつを挟みカツ煮が人気メニューらしい。
店に到着したら平日なのに行列して順番待ちで結局1.5時間も待つことになった。

とんかつカツ煮は色んな地域で名物になっているがこのカツ煮は長時間待っただけにお腹も空いてきて味も豆腐中心で軽くとても美味しかった。

何故、混雑しているかは客の大半が中国人だ。最近はどこに行っても中国人が目立つね。

爆買いの後に自宅近くの寿司屋にも中国人が観光バスで乗り付けて貸し切り状態になることある。

考えてみれば中国の人口10億人の10%の金持ちが日本の総人口と同じほどいることになり日本は良い国で美味しいと評判がネットで広がるからだ。

日本人も昔、大挙してルイビトンなどブランド品を買いあさったので歴史は繰り返すね。

誕生日1

76歳の誕生日を迎えた。激やせしてしまったが元気で旅行し好きな食べ物を満喫している。自動ブレーキの新車で箱根まで一泊旅行にでかけた。友人が旅行券手配してくれて誕生日に使うことにしたのだ。友人に感謝!!

旅館の懐石料理は珍しい食材多く使った綺麗な料理で箸をつけるのを躊躇うほどだった。

旅館に着く前に大涌谷で黒卵食べたり湿性花園を散歩しながらこれが生きている実感なんだとかみしめた。
翌日は偶々開催していたピカソ、シャガールの絵画展で天才画家の絵画をじっくり見学した。色んな世界中の美術館見てきたがこんなにじっくり鑑賞したのは初めてだ。


2017年7月2日日曜日

琴と尺八コンサート

今年の七夕誕生日に76歳になる。近くの地域センターで箏と尺八のコンサートが開催されたので出かけた。25弦の琴が二筝と尺八が奏でる曲の中で特にパッヘルベルのカノンととなりのトトロ、君をのせては心に響いた。芸大出身の心花(kokohana)という若いグループの演奏は正に心に花を描かせる。

尺八での鶴の巣ごもりは初めて聴いたが鶴が飛んでいるような幻想抱かせる。

何時もはかかるコンサートの椅子がお尻に痛いのでクッション持参していくが今回は忘れたので辛かった。尻肉が無くなるとこんなに痛いのか手術前では考えも及ばなかった。