2008年12月12日金曜日

忘れていた頃に?


2年前に妙高でキノコの駒うちをやった。あの時の寒さは格別であった加えて急性膀胱炎を患ったりひどい目にあったな~
あの時、東京に持ち帰ったホダ木を庭の金木犀日陰に置いておいた。
時々、散水したりしていたがいっこうにキノコが出ないのでやはり東京では無理なのかと忘れかけていた。2年目の今頃になってウィスラー旅行から帰ってみたらあれ?こんなヒラタケがニョキニョキ顔を出していた。
早速、キノコ和えものとか、キノコ汁で試食してみたがなかなかいける。
ホダ木の上部にナメコ菌を駒うちしたはずなので来年にはあるいは出てくるかもね。
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2008年12月4日木曜日

希望の光


目抜き通りに早くもクリスマス飾りが光っていた。この場所は病院だが皆が不要になったライトを持ち寄りlights of hopeと書いてあった。
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大道芸人

バンクーバーの広場ではよく大道芸人が集まって色々な芸をみせてくれる。天気が良かったので家族ずれが集まってきて楽しんでいる。このマーケットの中に魚屋があるがそこのサーモンジャーキーは何時食べても味が変わらず美味い絶品だ。
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ウィスラー スキー旅行

USA在の友人がthanks giving turkey dinnerのご馳走を作ってくれた。
この時期は多くのスキー客はカナダ人よりUSAからの方が多いみたいでマーケットに置いてある冷凍のターキーはすぐ売切れてしまう。
作り方をじっくり観察していたので来年にでも今度は自分でやってみようと思うが東京の普通のスーパーマーケットで材料探すのが大変かもしれないな。
大人数でのDINNERにぴったりの食材だ。
食後、トリポリとかヤッチーゲームで大いに盛り上がった。

2008年12月3日水曜日

ウィスラー スキー旅行

 



2010年の冬季オリンピックが開かれるウィスラーのスキー旅行にでかけた。

バンクーバーに滞在した時に何回か出かけたが雪が少ない。温暖化のせいだろう。それにしてもこのオリンピック開催のお陰で住宅地が開拓されて数年前の景色とは一変している。
ウィスラーの住宅地の奥のほうの山側には松茸をとりに通ったがもう消滅しているだろう。
山開きがオープンしたばかりなのでスキー一式のレンタル、リフトも格安で久しぶりにスキーを堪能できた。
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2008年11月13日木曜日

ムクドリの巣?


 



夏頃に緑のカーテンからの収穫物ゴーヤを獲っていたら後ろの金木犀の茂みから小鳥の雛の鳴き声聞えた。

見上げたら枝の間に巣が見えて雛が顔出して鳴いていたので撮影しようとしていたら親鳥が慌てて帰ってきたのか物凄い威嚇の泣き声。

そっとしてやろうと窓先から時々覗いて眺めていたがいつの間にか雛が巣立って静かになった。

ゴーヤも終わりになったので庭手入れの序でに巣を取り出してみた。

親鳥が何処からか調達したのであろうガムテープとか紐でもって器用に巣を木股にくくりつけている。
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イロハモミジ

 


京都では高雄モミジと命名されている真っ赤に紅葉しているイロハモミジ

このモミジは長年住んでいたバンクーバーの市内の公園とかに一杯植えられていたのを思い出す。

メープルシロップの本場だけに種類が豊富だ。何しろ国旗にまでデザインされているくらいだ。

このイロハモミジの頃には毎年、塩原から日光に抜けている日塩ラインをドライブするが今年も見事だった。
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2008年11月12日水曜日

高尾山 ブナ

 


今迄に何回か行った高尾山に植物医の案内で歩く会で参加した。

いつも野沢で下から見上げているブナの木をここでは目の前で見られる特別席があった。
200年を超すであろうブナの大木が80本位自生している由だがここではもはや若いブナ木は生息できない。
雪が少なくなり温暖化の影響もあるのだろう。仏教で使う”あしきみ”神道の”ひいらぎ”桂、樅の木ETC 種類が豊富である。

自宅にある木が”かやの木”であると初めて知った。

真っ赤に色ついている紅葉がイロハモミジ、高雄モミジと東西で呼び名が違う。
葉が7枚付いているから”イロハニホヘト”略してイロハモミジなんて優雅な名つけだ。
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2008年11月3日月曜日

読み聞かせ会とライブ





蕎麦刈り取り時期に二つのエベントが重なった。

仲間が主催する子供たちに読み聞かせ会を小学校の体育館を会場にして金子みすずの詩を朗読、加えて東京シティーフィルの管弦楽演奏。もう一つは蕎麦刈り取りに合わせたジャズライブだ。

2008年10月28日火曜日

蕎麦刈り取り

 


待ちに待った妙高蕎麦畑の刈り取り作業に出かける。

前回9月の雑草とりに出かけたときに今年は豊作であると思ったが予想通りの出来栄えで仲間の刈り取り作業にも気合が入る。

この刈り取り作業は原始的な作業なので人数が集まれば集まるほど捗る。

休憩時に前回稲刈りお手伝いしたハセガケで出来上がった新米の”おにぎり”をご馳走になった。

農道に直に座りおにぎりを車座になって談笑しながら田舎の空気を満喫 デザートは農道に生っている素朴な柿だ。
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2008年9月18日木曜日

妙高の蕎麦畑&はせがけ



 


今年も蕎麦のシーズン到来した。蕎麦花見といっても実際は畑の周りの雑草取りが主作業になる。昨年は不作であったが今年はこの調子では昨年の倍位の収穫が期待される豊作だ。蕎麦畑の一角に南瓜と薩摩芋を植えてあるが、南瓜は不作で薩摩芋は豊作である。お天気次第で作物の出来栄えはこんなにも違うものだ。今年も昨年同様に稲を刈り取った後の”はせがけ”の手伝いを行った。今年の稲刈りはコンバインが使用できない箇所が多いみたいで農家の方は昔ながらの鎌で手刈り作業なので大変な重労働だ。雨風が多いと稲穂が倒れてしまっている、これは見ているだけでとてもこの手伝いは不可能であること分る。農作業といってもほんの一部だけのお手伝いなれど自分で汗水たらして収穫した作物の有り難味は実感でき美味しいものを食べられる喜びは格別だ。
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2008年8月27日水曜日

野沢温泉ブナ林


 



今年2回目のブナ植林ツアーで野沢温泉村を訪れた。

数年前にウィスラーに旅行した時に道中で見つけたスキー廃材を利用した椅子、テーブルセットが面白かった。

野沢温泉村もスキーのメッカで最近はスノボーに押されてスキー愛好家もめっきり少なくなってきている。

あのウィスラーで見かけた物を作ってみようと友人2人に声かけて丸一日がかりで汗だくだくになりながら完成した。

あの懐かしのセットが痛みもなくどっしりと鎮座していた。色は褪せてきたが作りは頑丈でびくともしていない。徐々に野沢温泉のブナ植林も形を成してきた感がでてきた。

ブナの森をハイキング出来るルートも整備されてきて野沢温泉村のブナ森も野沢菜みたいに認知される日もいつかくるであろう。

ブナ林の比較的若い森、といっても100~200年には白樺、だてかんば、瓜肌楓等が混在している。白い肌の

木が白樺と思っていたが同じ白肌でも肌が捲れているのが”だてかんば”であると知った。

人間の都合でこんな場所にも杉、唐松が植えられているが適材適所でないので無駄になっている。

適材適所という言葉は森の木材が語源であること納得できた。
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2008年8月4日月曜日

豪州アウトバック ユーカリ


 


今回の旅行ではそれこそ毎日のようにユーカリの木を飽きるほど見てきた。アデレード市内のユーカリ大木を見てこんなにでかいのでびっくりした。

気候によっては植物も育ち方がこんなにも違う。

北のほうに生えているのは、ひょろひょろやせ細った白い樹皮の背高の低い種類だった。

この5KM平方くらいの町は東西南北の四画設計で実に整然としている。誠に羨ましいのは市内外れのどの方向にも大きな公園がありゴルフ場大の広さ

の緑に囲まれている。公園の中に植物園があり珍しい無花果並木があった。

町の公園の外れにパブリックのゴルフ場があったので念のため予約取って行ってみた。貸しクラブ借り、グリーンフィー払う。コンセッション証明あ

るか?と耳慣れない言葉が出たので意味を確かめたところ、年金生活者、学生等は割引があるという。パスポートは持ってきていないが年金だよとい

うと親切に割引適用してくれた。30ドル程度と安いしコースも距離もたっぷりありなかなか面白い。

この町は市内4方向と縦断の無料電車、バスが走っており生活しやすい。こんな人間的な綺麗な街に住めればラッキーだよね。
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豪州アウトバック グレネグル


 


グレネグルよりサザンオーシャンを望む。今回の3000KMに及ぶ縦断旅行で北はアラフラ海、南端は南極に繋がるサザンオーシャン。

この寒い中をカヤックを漕いでいるのを見かけた。

海に面したこじんまりした町なので魚屋があるかと捜したが、綺麗なディスプレーの肉屋を見つけた。
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2008年8月3日日曜日

豪州アウトバック バロッサ



何年前からだろうか豪州のワインが美味しいと思っていた。今回、初めてバロッサのワイナリー見学して成る程と納得できた。

なだらかな丘陵地にヨーロッパよりの移住者が開拓したビンヤードが広大に広がっている。

真冬のこの時期でもあたり一面黄色い花が咲き乱れてのどかな田園風景だ。

こんなのんびりした所で熟成されるワインは大量生産出来ないだろうが味が格別に感じる。

1937年のCHEVYトラックが緑をバックに映えていた。





 
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2008年8月2日土曜日

豪州アウトバック アデレード


 


豪州の中央部の大きなスケール景観を満喫した。アリススプリングに戻り又、ガン鉄道に乗り込み真南のアデレードに向う。

2回目のガン鉄道なので要領が分かっていたのでワインの持ち込み方、お撮みなど途中スーパーで買い込み準備万端。

途中の車窓から見る景色はいけどもいけども砂漠で雲ひとつない青空だ。乾季のこの時期はダーウィンからず

~と澄み切った青空オンリーだ。

一寝入りして窓を見ると空に雲が写っていた。久しぶりに見る雲なので空もきれいだ。空の雲と比例して地上にもグリーンの景色が見え出した。

砂漠ばかり見てきた目には緑が懐かしく何となくホッとさせられる。
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ガン鉄道が真っ直ぐ方向だけかと思っていたが、ふと車窓から後方を見てみると何処かの曲がり角を通過して

いる最中で初めて長い長い後続車両が遥か彼方に見えている 面白い景色だ。

2008年8月1日金曜日

豪州アウトバック キングズキャニョン


 


エアーズロック、オルガ岩群等の景観に加えてキングズキャニョンでは岩山のハイキングを楽しんだ。人の手が殆ど加えられていない自然そのものの中を歩くのは実に気持ちが良い。

沙漠の中にガソリンスタンドがあった。

タイムスリップしたような古ぼけたスタンドであったが、これがないと砂漠でエンストなんてことになったら

大変だろう。



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2008年7月31日木曜日

豪州アウトバック ウルル登山

 


エアーズロック登山道入り口に立つ。写真では平面的にしか見えないがこの登山口はかなりの急勾配だ。

強風で危険のため登山禁止のサインが出ていた。ここは先住民であるアボリジニの聖なる山なので出来るだけ彼らを刺激させないよう豪政府が登山を減らすよう配慮しているのかも知れない。

登山中止でがっかり半分と安堵感との不思議な思いであった。

先住民にすれば聖地を汚される思いで堪らないだろう。

日本で言えば神社とか祠などに、他人が土足でどやどや押しかけてきたら嫌であろうよ。

この巨大な岩山に登らなくとも周囲を歩くだけでも自然の偉大さが十二分に実感できた。

ここでも至る所にアボリジニの古代の絵画が描かれている。

アボリジニと言えば今回のアウトバックゆったり旅行のお陰で、先住民族がどんな環境下に置かれているのか

垣間見えた気がする。

今回の旅の始まりのダーウィンのあるレストランで会食した時に気に入ったテーブルが見えたのでその場所を指定したところ予約席であるので駄目という。

別の席でも良いかなと別のテーブル物色していたとこと店の支配人らしき人が寄って来て、ウィンクしてOK

だよと言いながら予約席のサインを隣のテーブルに移し、我々をテーブルまで案内してくれた。

早速、お薦めの南豪シラーズワインを頼み歓談しながらメニューを選ぶ。支配人らしき彼が又さりげなく近く

に寄ってきてメニューの説明とかワインの感想を聞いてくる。

あれやこれや話していたら、彼が我々はシンガポールから来たのかい?と聞くので日本からだよと言う。

そうか、日本からかと言いながら暫くしてからまたやってきて又もやシンガポール人かい?

と聞くのでそうじゃない日本人だと言って、今度はこちらから貴方はオーストラリア人かい?と切り替えした

ところ真面目な顔して自分はカンガルーだと言う。

あまりに真面目な顔してカンガルーなんていうので一同爆笑となった。

食事もワインも文句なしで話も弾む。また、カンガルーが絶妙のタイミングで現れてワインの追加どうだい?

と薦める。絶妙のタイミングだ。

これを断る人はまずいないであろう。彼がハーフでありながら成功しているのは当然であろうしこんなスマー

トな男はそんなに多くはいないね。

そろそろお開きで帰ろうかと思っていたところ又近寄ってきて、これからアリススプリング、エアーズロック

に行くのなら忠告しておくよと色々情報教えてくれた。


この情報は後で大いに参考になったのでカンガルーに感謝だ。

 
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2008年7月30日水曜日

豪州アウトバック ウルルの夕陽

 


ウルルに到着し強大なエアーズロックのサンセット見物。ツアーのガイドが椅子、ワインを準備してくれている。

夕陽を受けてエアーズロックが七変化のように様々な色に変化していく。

寒いよと言われて覚悟していったが、持参したジャンパー、長袖ウィンドーブレーカー全部着込んで出かけたが寒い。
体感温度は底冷え凄く5度くらいだったろうか。

ワインを飲みながら(お変わり自由とおおらかだったのでグラス3杯くらい飲んでしまった)夕陽を眺めるなんて気持ちいいな~

明日は、コーフィー日の出見物で夕陽とはまた違った光景が楽しめるだろう。
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2008年7月29日火曜日

豪州アウトバック アリススプリング

 

寝台車に乗ったのは何時のころだったか?ともかく仕事での旅行だった為か記憶に残っていない。今回の自由アウトバック旅行は時間を楽しむ目的な

ので狭い2段ベッドでも熟睡できた。通算10時間ほど寝られたように思える。

ワインの酔いも醒めたので夕食をとるためダイニング車にむかう。日本の場合と違って2時間近くゆっくり食事する。これも仲間との4人旅行の楽し

みの一つだ。家族連れ以外の夫婦カップルのテーブルは会話も少なく実に静かだ。多分、我々のテーブルが一番喧しかったであろう。

食後、シャワールームで汗を流した。これも狭い部屋だが必要なものは全部揃っていて実に機能的なシャワールームである。

今回の旅行で暇つぶし時間に読もうと持参した本を読もうと思ったが、何時の間にか眠ってしまった。途中、真っ暗闇の中でガターンと凄い音をたて

て何回か停車しても何も気にならない。夢の中で貨車を追い越しさせる為の一時停車かな?なんて考えるくらいで又眠りに入る。

次のお目当てエアーズロックに行くための停車駅に到着した。明日から3日間のツアーに出発するため市内までのシャットルバスに乗る。

一人当たり6ドルだったが、3日後にタクシーで戻ってきた時は僅か10ドル。豪州のタクシーは他の物価に比べて割安だね。
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2008年7月28日月曜日

豪州アウトバック THE GHAN


 
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南端のアデレードから北端のダーウィンまで75年もの歳月をかけて大陸縦断鉄道を完成させたという。

ダーウィンの郊外にあるガンが停車している駅に向う。

1KMくらいあろうか物凄い長い汽車が待機していた。

アフガニスタンより駱駝を輸入して沙漠の中にレールを敷いたという。英国人のパイオニアー精神はここでも

実感させられた。この鉄道建設の発端はアデレードから北端のダーウィン経由してロンドンまでの電報回線を

接続させることで中継地点のアリススプリングの沙漠のど真ん中の町が作られた。

車窓から眺める風景は何時間走ってもユーカリのサバンナ風景で人家とか人工物が全くない。

食堂車とラウンジで南豪州産のワインを飲みながらゆったりとした時間を満喫する。

ワイン&ローゼスさながら眠くなってきたので2段ベッドを降ろしてひと寝入りする。

この寝台スペースは潜水艦用の使用であるかと思うくらい狭いスペースを見事に空間有効されている。