2008年12月12日金曜日
2008年12月4日木曜日
ウィスラー スキー旅行
2008年12月3日水曜日
ウィスラー スキー旅行
2010年の冬季オリンピックが開かれるウィスラーのスキー旅行にでかけた。
バンクーバーに滞在した時に何回か出かけたが雪が少ない。温暖化のせいだろう。それにしてもこのオリンピック開催のお陰で住宅地が開拓されて数年前の景色とは一変している。
ウィスラーの住宅地の奥のほうの山側には松茸をとりに通ったがもう消滅しているだろう。
山開きがオープンしたばかりなのでスキー一式のレンタル、リフトも格安で久しぶりにスキーを堪能できた。
2008年11月13日木曜日
2008年11月12日水曜日
高尾山 ブナ
今迄に何回か行った高尾山に植物医の案内で歩く会で参加した。
いつも野沢で下から見上げているブナの木をここでは目の前で見られる特別席があった。
200年を超すであろうブナの大木が80本位自生している由だがここではもはや若いブナ木は生息できない。
雪が少なくなり温暖化の影響もあるのだろう。仏教で使う”あしきみ”神道の”ひいらぎ”桂、樅の木ETC 種類が豊富である。
自宅にある木が”かやの木”であると初めて知った。
真っ赤に色ついている紅葉がイロハモミジ、高雄モミジと東西で呼び名が違う。
葉が7枚付いているから”イロハニホヘト”略してイロハモミジなんて優雅な名つけだ。
2008年11月3日月曜日
読み聞かせ会とライブ
2008年10月28日火曜日
2008年9月18日木曜日
妙高の蕎麦畑&はせがけ
今年も蕎麦のシーズン到来した。蕎麦花見といっても実際は畑の周りの雑草取りが主作業になる。昨年は不作であったが今年はこの調子では昨年の倍位の収穫が期待される豊作だ。蕎麦畑の一角に南瓜と薩摩芋を植えてあるが、南瓜は不作で薩摩芋は豊作である。お天気次第で作物の出来栄えはこんなにも違うものだ。今年も昨年同様に稲を刈り取った後の”はせがけ”の手伝いを行った。今年の稲刈りはコンバインが使用できない箇所が多いみたいで農家の方は昔ながらの鎌で手刈り作業なので大変な重労働だ。雨風が多いと稲穂が倒れてしまっている、これは見ているだけでとてもこの手伝いは不可能であること分る。農作業といってもほんの一部だけのお手伝いなれど自分で汗水たらして収穫した作物の有り難味は実感でき美味しいものを食べられる喜びは格別だ。
2008年8月27日水曜日
野沢温泉ブナ林
今年2回目のブナ植林ツアーで野沢温泉村を訪れた。
数年前にウィスラーに旅行した時に道中で見つけたスキー廃材を利用した椅子、テーブルセットが面白かった。
野沢温泉村もスキーのメッカで最近はスノボーに押されてスキー愛好家もめっきり少なくなってきている。
あのウィスラーで見かけた物を作ってみようと友人2人に声かけて丸一日がかりで汗だくだくになりながら完成した。
あの懐かしのセットが痛みもなくどっしりと鎮座していた。色は褪せてきたが作りは頑丈でびくともしていない。徐々に野沢温泉のブナ植林も形を成してきた感がでてきた。
ブナの森をハイキング出来るルートも整備されてきて野沢温泉村のブナ森も野沢菜みたいに認知される日もいつかくるであろう。
ブナ林の比較的若い森、といっても100~200年には白樺、だてかんば、瓜肌楓等が混在している。白い肌の
木が白樺と思っていたが同じ白肌でも肌が捲れているのが”だてかんば”であると知った。
人間の都合でこんな場所にも杉、唐松が植えられているが適材適所でないので無駄になっている。
適材適所という言葉は森の木材が語源であること納得できた。
2008年8月4日月曜日
豪州アウトバック ユーカリ
今回の旅行ではそれこそ毎日のようにユーカリの木を飽きるほど見てきた。アデレード市内のユーカリ大木を見てこんなにでかいのでびっくりした。
気候によっては植物も育ち方がこんなにも違う。
北のほうに生えているのは、ひょろひょろやせ細った白い樹皮の背高の低い種類だった。
この5KM平方くらいの町は東西南北の四画設計で実に整然としている。誠に羨ましいのは市内外れのどの方向にも大きな公園がありゴルフ場大の広さ
の緑に囲まれている。公園の中に植物園があり珍しい無花果並木があった。
町の公園の外れにパブリックのゴルフ場があったので念のため予約取って行ってみた。貸しクラブ借り、グリーンフィー払う。コンセッション証明あ
るか?と耳慣れない言葉が出たので意味を確かめたところ、年金生活者、学生等は割引があるという。パスポートは持ってきていないが年金だよとい
うと親切に割引適用してくれた。30ドル程度と安いしコースも距離もたっぷりありなかなか面白い。
この町は市内4方向と縦断の無料電車、バスが走っており生活しやすい。こんな人間的な綺麗な街に住めればラッキーだよね。
豪州アウトバック グレネグル
2008年8月3日日曜日
豪州アウトバック バロッサ
2008年8月2日土曜日
豪州アウトバック アデレード
豪州の中央部の大きなスケール景観を満喫した。アリススプリングに戻り又、ガン鉄道に乗り込み真南のアデレードに向う。
2回目のガン鉄道なので要領が分かっていたのでワインの持ち込み方、お撮みなど途中スーパーで買い込み準備万端。
途中の車窓から見る景色はいけどもいけども砂漠で雲ひとつない青空だ。乾季のこの時期はダーウィンからず
~と澄み切った青空オンリーだ。
一寝入りして窓を見ると空に雲が写っていた。久しぶりに見る雲なので空もきれいだ。空の雲と比例して地上にもグリーンの景色が見え出した。
砂漠ばかり見てきた目には緑が懐かしく何となくホッとさせられる。
ガン鉄道が真っ直ぐ方向だけかと思っていたが、ふと車窓から後方を見てみると何処かの曲がり角を通過して
いる最中で初めて長い長い後続車両が遥か彼方に見えている 面白い景色だ。
2008年8月1日金曜日
豪州アウトバック キングズキャニョン
2008年7月31日木曜日
豪州アウトバック ウルル登山
エアーズロック登山道入り口に立つ。写真では平面的にしか見えないがこの登山口はかなりの急勾配だ。
強風で危険のため登山禁止のサインが出ていた。ここは先住民であるアボリジニの聖なる山なので出来るだけ彼らを刺激させないよう豪政府が登山を減らすよう配慮しているのかも知れない。
登山中止でがっかり半分と安堵感との不思議な思いであった。
先住民にすれば聖地を汚される思いで堪らないだろう。
日本で言えば神社とか祠などに、他人が土足でどやどや押しかけてきたら嫌であろうよ。
この巨大な岩山に登らなくとも周囲を歩くだけでも自然の偉大さが十二分に実感できた。
ここでも至る所にアボリジニの古代の絵画が描かれている。
アボリジニと言えば今回のアウトバックゆったり旅行のお陰で、先住民族がどんな環境下に置かれているのか
垣間見えた気がする。
今回の旅の始まりのダーウィンのあるレストランで会食した時に気に入ったテーブルが見えたのでその場所を指定したところ予約席であるので駄目という。
別の席でも良いかなと別のテーブル物色していたとこと店の支配人らしき人が寄って来て、ウィンクしてOK
だよと言いながら予約席のサインを隣のテーブルに移し、我々をテーブルまで案内してくれた。
早速、お薦めの南豪シラーズワインを頼み歓談しながらメニューを選ぶ。支配人らしき彼が又さりげなく近く
に寄ってきてメニューの説明とかワインの感想を聞いてくる。
あれやこれや話していたら、彼が我々はシンガポールから来たのかい?と聞くので日本からだよと言う。
そうか、日本からかと言いながら暫くしてからまたやってきて又もやシンガポール人かい?
と聞くのでそうじゃない日本人だと言って、今度はこちらから貴方はオーストラリア人かい?と切り替えした
ところ真面目な顔して自分はカンガルーだと言う。
あまりに真面目な顔してカンガルーなんていうので一同爆笑となった。
食事もワインも文句なしで話も弾む。また、カンガルーが絶妙のタイミングで現れてワインの追加どうだい?
と薦める。絶妙のタイミングだ。
これを断る人はまずいないであろう。彼がハーフでありながら成功しているのは当然であろうしこんなスマー
トな男はそんなに多くはいないね。
そろそろお開きで帰ろうかと思っていたところ又近寄ってきて、これからアリススプリング、エアーズロック
に行くのなら忠告しておくよと色々情報教えてくれた。
この情報は後で大いに参考になったのでカンガルーに感謝だ。
2008年7月30日水曜日
豪州アウトバック ウルルの夕陽
ウルルに到着し強大なエアーズロックのサンセット見物。ツアーのガイドが椅子、ワインを準備してくれている。
夕陽を受けてエアーズロックが七変化のように様々な色に変化していく。
寒いよと言われて覚悟していったが、持参したジャンパー、長袖ウィンドーブレーカー全部着込んで出かけたが寒い。
体感温度は底冷え凄く5度くらいだったろうか。
ワインを飲みながら(お変わり自由とおおらかだったのでグラス3杯くらい飲んでしまった)夕陽を眺めるなんて気持ちいいな~
明日は、コーフィー日の出見物で夕陽とはまた違った光景が楽しめるだろう。
2008年7月29日火曜日
豪州アウトバック アリススプリング
寝台車に乗ったのは何時のころだったか?ともかく仕事での旅行だった為か記憶に残っていない。今回の自由アウトバック旅行は時間を楽しむ目的な
ので狭い2段ベッドでも熟睡できた。通算10時間ほど寝られたように思える。
ワインの酔いも醒めたので夕食をとるためダイニング車にむかう。日本の場合と違って2時間近くゆっくり食事する。これも仲間との4人旅行の楽し
みの一つだ。家族連れ以外の夫婦カップルのテーブルは会話も少なく実に静かだ。多分、我々のテーブルが一番喧しかったであろう。
食後、シャワールームで汗を流した。これも狭い部屋だが必要なものは全部揃っていて実に機能的なシャワールームである。
今回の旅行で暇つぶし時間に読もうと持参した本を読もうと思ったが、何時の間にか眠ってしまった。途中、真っ暗闇の中でガターンと凄い音をたて
て何回か停車しても何も気にならない。夢の中で貨車を追い越しさせる為の一時停車かな?なんて考えるくらいで又眠りに入る。
次のお目当てエアーズロックに行くための停車駅に到着した。明日から3日間のツアーに出発するため市内までのシャットルバスに乗る。
一人当たり6ドルだったが、3日後にタクシーで戻ってきた時は僅か10ドル。豪州のタクシーは他の物価に比べて割安だね。
2008年7月28日月曜日
豪州アウトバック THE GHAN
南端のアデレードから北端のダーウィンまで75年もの歳月をかけて大陸縦断鉄道を完成させたという。
ダーウィンの郊外にあるガンが停車している駅に向う。
1KMくらいあろうか物凄い長い汽車が待機していた。
アフガニスタンより駱駝を輸入して沙漠の中にレールを敷いたという。英国人のパイオニアー精神はここでも
実感させられた。この鉄道建設の発端はアデレードから北端のダーウィン経由してロンドンまでの電報回線を
接続させることで中継地点のアリススプリングの沙漠のど真ん中の町が作られた。
車窓から眺める風景は何時間走ってもユーカリのサバンナ風景で人家とか人工物が全くない。
食堂車とラウンジで南豪州産のワインを飲みながらゆったりとした時間を満喫する。
ワイン&ローゼスさながら眠くなってきたので2段ベッドを降ろしてひと寝入りする。
この寝台スペースは潜水艦用の使用であるかと思うくらい狭いスペースを見事に空間有効されている。
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