2008年8月27日水曜日
野沢温泉ブナ林
今年2回目のブナ植林ツアーで野沢温泉村を訪れた。
数年前にウィスラーに旅行した時に道中で見つけたスキー廃材を利用した椅子、テーブルセットが面白かった。
野沢温泉村もスキーのメッカで最近はスノボーに押されてスキー愛好家もめっきり少なくなってきている。
あのウィスラーで見かけた物を作ってみようと友人2人に声かけて丸一日がかりで汗だくだくになりながら完成した。
あの懐かしのセットが痛みもなくどっしりと鎮座していた。色は褪せてきたが作りは頑丈でびくともしていない。徐々に野沢温泉のブナ植林も形を成してきた感がでてきた。
ブナの森をハイキング出来るルートも整備されてきて野沢温泉村のブナ森も野沢菜みたいに認知される日もいつかくるであろう。
ブナ林の比較的若い森、といっても100~200年には白樺、だてかんば、瓜肌楓等が混在している。白い肌の
木が白樺と思っていたが同じ白肌でも肌が捲れているのが”だてかんば”であると知った。
人間の都合でこんな場所にも杉、唐松が植えられているが適材適所でないので無駄になっている。
適材適所という言葉は森の木材が語源であること納得できた。
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