”沖縄の桜見に来よ七十年”先日の句会で575で詠んだ。日本政府と沖縄県との噛み合わない論争みていてやりきれない思いを感じた。
やっと話し合いの兆しが見えたが菅長官と翁長知事の会談の結果、翁長知事が”政治の堕落でないか?”とまで言われた。政治は問題を解決するのが使命で政治家は問題解決に真剣にとりあげ解決策を見出さねばならない筈である。
沖縄の辺野古移設問題は一旦、沖縄県民も同意した経過みても何が何でも反対との立場ではなかろうし日本の根本的な自国防衛策として米軍基地の存在は理解している
。
この理解しているのだから日米合意事項を粛々と実地するという態度は沖縄県民の怒りを煽る結果になることが何故政治家は理解できないのであろうか?
沖縄の綺麗な海を埋めたてて基地を建設するのは環境破壊に繋がる事はどんな屁理屈並び立ててもある程度は已むを得ないのは誰でも理解できていて日米専門家の環境問題も考慮して合意したぎりぎりの結論であったはず。
この環境問題を政府は大局的に捉えて沖縄県民のみならず日本国民が皆納得するような大胆な構想をぶち上げ世界中に沖縄をアピールさせるような大プロジェクト構築できない筈はないと思う。
先日の韓国済州島で国際電気自動車博覧会が開催され2030年までに済州島全土を電気自動車のみに切り替えて排ガスゼロにすると発表した。
済州島面積より小さい沖縄本島を2020年オリンピック開催に合わせて100%電気自動車に切り替える国家的大プロジェクトを立ち上げ世界に誇るトヨタ筆頭に全自動車メーカー総動員してスピード工事行うことはCOP会議でも精彩欠く現状日本のCOP立場を一転させ世界中の賛同得られること間違いない。日本国民もこのプロジェクトには大方賛同するであろう。
税控除も考慮して沖縄島は世界にも誇れる環境島になれば県民も納得するであろう。
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