2012年7月4日水曜日

俳句初めて一年


 俳句を初めて一年経過。最初は自分には向いていないからと躊躇っていたが強引に友人に誘われまあ、飲み会の一連だと参加していた。毎月7句を作るのは大変だが思わぬ効果が表れ始めた感あり。句を作るためにはどこかに出かけねば作れないということで積極的に公園巡りETCの会にさんかすることにした。今まで目に着かなかった事柄が目にとまり感心持つようになってきた。例えば下記のニンニクの花だ。おもわず印象を書きとめた。”夏帽子 にんにくの花 紫に”



日光近くのゴルフ場で燕の巣を見かけた。5羽のひな燕が巣からあふれんばかりに親鳥の帰りを今か今かと待ちわびていた。近くに餌を加えた親鳥が飛行してくると5羽が一斉に黄色い小さな嘴を大きく広げまるでコーラスしているみたいに鳴いていた。

”口あけて歌い始める燕の子”


”立ち葵 上まで咲いて 雨やみぬ”

大宮の畑で素人の我々を何かと指導してくれているおばあちゃんが昔からの言い伝えを色々教えてくれる。其のひとつに立ち葵に関して語ってくれた。立ち葵は下から上に徐々に開花して最後は一番上まで開花するがその時期は梅雨明け時期になるのだと。確かにそろそろ上段の花が咲きだした 梅雨明け近そうだ。

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