2011年3月11日金曜日
都会の動物
自宅の庭に狸が出現した。TV等で井の頭沿線に多く出現しているらしいがまさか自宅にあらわれるとは?
新宿中央公園で野生動物から考える環境問題という講座に参加して公園を一回り大きくなった木立の中で多くの動植物が環境に左右されながら大都会でも生き残っていること初めて知った。昔から日本の田舎里山にはつきものだった狸も里山の減少に伴って都会に移動してきている。野良猫が沢山いる場所は必ずといって良いほど狸が野良猫と共存しているよし。
なるほど、自宅の近くでも野良猫に餌を与える人がいるらしいのでそれを目当てに狸が出現したのであろう。
もともと日本にいなかった外来種のアライグマ、ハクビシン等が都会に増えだしているというので近いうちに彼らにもお目にかかれるかも
野鳥も冬場は少ない筈なのにサザンカ、椿等を人間が観賞用に植えたためにその蜜を求めてメジロ、ヒヨドリ、鶯なども都会にも増えてきたとか。
今回の講義のお陰でなんとなく見過ごしていた都会の動植物にも目が向くようになってきた。
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