2009年4月29日水曜日

新春の妙高風景





今年になって初めての妙高蕎麦畑を訪れた。

妙高の山々にはまだ残雪が残っている。

丘の上から棚田と我が蕎麦畑の美しい風景を眺める度に心がすがすがしくなる。

来月にでも田植を迎える水田には赤ガエルの合唱がまるで春の喜びを演じてくれているようだ。

前日は氷雨の中をシイタケ、ナメコの駒打ち作業を行い、翌日は青天の蕎麦畑の一部にジャガイモの種植えを400個くらい行った。

昨年以上の美味しいジャガイモが収穫期待でるだろう。

今が旬の山ウドを採ったので、ぬた、きんぴらを堪能できる。

2009年4月18日土曜日

古民家 &酒蔵




 
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150年前の蚕産古民家を温存しつつ伝統酒を製造している蔵元を訪ねた。

古民家で出来たての新酒を楽しむ趣向であったが、丁度タイミング良く若い杜氏がカストリを仕込んでいた。
酒粕を原料として絞り出した焼酎は甘い香りを持つ40度以上の強い酒だ。
出来たてのほやほや酒を初垂といって“はなたれ”と読んでいるという。

同じような葡萄のカストリ酒のグラッパを思い出した。
今まで世界の各地で強い酒を飲んできたが、アクアビット、ウォッカ、マオタイ、テキーラ、アブサン、名前は忘れた東南アジアのヤシ酒どれも火酒で強烈だった。