2009年3月12日木曜日
樹木の逞しさ
ゴルフ場でしか馴染みのない所であった聖跡桜ケ丘の一つ先の百草園に初めて出かけた。樹木医が自分にとっては未知の樹木分野を丁寧かつ興味深く解説してくれるのでありがたい。前回、高尾山に行った時にあの山が日本の樹木の北限、南限の分岐点であると聞いたが高尾山に繋がっているこの多摩丘陵地帯でも北斜面、南斜面では見事に成長している樹木の種類が異なる。特に樹齢300年以上もある椎の木の根っこが防風林の役目で風に倒されないようにしっかり地面にへばり付いて根をまるで板のように固定している。正に地についている逞しさを感じた。
紅白梅も終盤であったが同じ木から白花と紅花が同時に咲いている梅の名前が”思いのまま”誰が命名したのか上手い!!この梅の下で食べた蓬色したトロロそばも美味かったな。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿