2016年12月26日月曜日

クリスマスコンサート



小学1年生の孫娘が合唱団の一員として出演する音の森KIDS クリスマスコンサートにでかけた。

70人ぐらいのオーケストラをバックにノエル、キリエ、ポルカを子供たちが原語で真剣に歌う姿と清らかな歌声に心が洗われた。

三人の孫娘も一番下がもうすぐ小学生になり上が5年生になるので忙しくなるだろう。小さい時からいろんな経験させているようなのでどんな人生が開かれるか大いに楽しみだ。

コンサートの帰りに横浜中華街がすぐ近くだったので久しぶりに四川料理の辛みを味わった。

2016年12月19日月曜日

you tube TED 膵臓癌情報

息子が親父はyou tube TEDを見ているかい?と聞いてきた。恥ずかしながらTEDは全く知らなかったが一例として下町ロケットの社長のプレゼンをTEDでみて感銘うけた。http://tedxsapporo.com/speakers/tsutomu-uematsu/
 
この下町ロケットはTV映画でみて日本の中小企業の強さを再認識した。

健康に関するプレゼンを検索していたら下記膵臓癌に関する情報があった。

http://digitalcast.jp/v/24619/

今度医者との面談時に聞いてみようと思うが日本ではどうかな?



2016年12月14日水曜日

カタールその6 砂漠




フラミンゴ 脚の向こうは ペルシヤ湾


カタール南の砂漠地帯に出かけた。ひとこぶラクダに乗ってみたが以外に高い、不安定で落ちると骨折とかやばいのでラクダにしがみついていた。30年位前だったが南京でふたこぶラクダに乗ったことあるがあの時は元気いっぱいで怖いなんて思いもしなかった。

砂漠に入る前はランドクルーザーのタイヤ空気圧を抜く必要があるのを初めて知った。砂漠道を走るには経験がものいう。至る所にハンプがあるので気を付けないと頭を天井にぶつけてしまう。

対面がサウジアラビアの入り江みたいなところにフラミンゴが集まっていた。この時期は砂漠も厚くなく気持ちの良い風が吹いていた。



2016年12月13日火曜日

カタールその5



カタールに来るまではアラブ人は男尊女卑の国が多いと聞いていたが来てみて全く真逆である。真黒なアバヤの服装は西欧の一流ブランド品で着飾っているという。成程どの高級ブラン店にはアバヤ服を着た女性が買い物している。ショッピングモールにVALET サービスの案内が出ていたが日本円換算でで6万円相当の買い物すれば無料で車を駐車場まで運んでくれて買い物終わればまた入り口まで持ってきてくれる。高級車に乗った男性が次次にヴァレーパーキング頼んでいたので奥さんに6万どころか何十倍かの買い物買ったあげているのだろうか?

便利な場所には女性オンリーの看板が目立つ。お祈り、着替え、トイレ等優遇されている。

カタールその4


どの国に出かけても必ず寄るのは庶民が集まる市場だ。クレープを焼いている店があったので食べてみた。パリパリしたクレープで蜂蜜たっぷりかけて食べてみたがまあまあであった。

日本では貴重品扱いするサフランを量り売りで他の色んな香辛料とならんで陳列していた。
ここではインド人が最大の人口なので香辛料の種類も数えきれないくらい多い。

2016年12月12日月曜日

カタールその3 Falcon 鷹狩




カタール人は鷹狩が好きらしくFALCON専用の市場がある。小さいがハヤブサは敏捷で空から小さな獲物をみつけて鋭い爪で仕留める。主な獲物は野兎とか野兎は砂漠にもいるのかな?

金に糸目をつけないのでイランとかの高原地帯にも鷹の座席も一人前の座席を確保し飛行機で狩に出かけるとか?鷹専用の病院まで近くにあった。日本でも家康が鷹狩好きだったし殿様の贅沢な趣味で庶民には縁がおそらくなかったろう。

カタールは日本の殿様だけの遊びでなく鷹狩が庶民の間でもスポーツ化しているのであろうか?
売り場の客にどのくらいの値段がついているのか聞いてみたがピンキリみたいで高いよとの返事だった。

カタールその2


体重が53KGになったがそれでも砂丘に踏み込むと足が砂に潜り込み歩けなくしまう。それでも息子は若さの馬力だろうか一気に砂丘を駆け上がってしまう。いやでも世代交代を再認識させられた。

モスクを見学した。男性の入り口と女性の入り口は別で礼拝堂の内部も別で男は女性は見えないが逆は見えるような仕掛けになっている由。
例のお祈りの時間が始まる前に礼拝堂から出て妻を待っていたところ遠くからアバヤを着た女性が黒装束で出てきた。あれ??妻の歩き方に似ているので息子にお母さんかも知れないよと言ったところ違うよあれは若い女性だよ!写真駄目だよ!なんて言っていた。

妻が近くまで来てベールを取って話始めた。息子に事前にモスクに入る前にスカーフをもってきてねと言われていたのでモスクワのロシア正教寺院に入る前に購入した大判のショール被り礼拝堂に入ったところこれを着なさいと新品のABAYAをタダでくれたという。

(序ながらカタールは女性には優しいお国柄でアラブ人は女性蔑視するとの先入観はことカタールでは正反対だ。男性の白いTOABという服装はオーダーメイドでマーケットで生地を売っていた。綿の生地の反物のブランド品は日本のシキボウー敷紡ー日本では昔はともかく今はあまり聞かないね)




2016年12月11日日曜日

カタールの旅

中近東のカタールに息子が駐在しているので闘病中の気分転換に行こうか無理かな等と色々考えていたが12月初旬なら息子の仕事もそんなに忙しくもなく休暇も取れそう気候も良いのでおいでよと言うので行くこと決断した。
中近東には現役時代には縁が薄く出張もしていないので関心も少なくイスラム社会に対しては全く無知で日本人には理解しにくい砂漠の灼熱の
国との先入観を持っていた。

実際に来て観て百聞は一見に如かず先入観が180度間違っていた。今の冬季は気候も20度前後で湿度も低い。町は摩天楼の新築ビルが林立していてまるでラスベガスにいるようだ。金が唸っていて東京のような機能中心のビルでなく奇抜な設計のビルでライトアップしている。まるで別世界の景観だ。


2016年12月3日土曜日

紀州の香り

8年前、名古屋駐在していた息子の所で出産が決まり家内が手伝いで名古屋に行き来していた。

こういう時の男は全く役に立たないがせめてアッシー君として東京→名古屋何回か往復した。



友人の実家が和歌山で酒蔵やっていて高野山の梺にあるという。名古屋での手伝いが一段落したので伊勢神宮、熊野古道、高野山、酒蔵に1週間位ののんびり旅行で行くことにした。

あれから8年あの時生まれた孫娘はもう小学生だよ。時間経過あっというまだ。

思いがけず友人がわざわざ来宅、昨日実家から届いたという新鮮な無農薬果物をお見舞いとして頂戴した。果物が大好きなので誠にありがたい。

初桜という立派な旧家の酒蔵で正に高野山下にある。近くにはミカン畑、レモン、八朔など果物の産地だ。高齢化のせいで果物農園は手入れの人出が無くなってきて近い将来消滅するだろうと話聞いてちょっと悲しい思いがした。高齢化に加えて地球温暖化がありミカンの産地も北に移ってしまうのだろうか?有名な三日月ミカンも皮ばかり大きくて実がすくなってきているという。

実家から届いたという柿、レモン、キューイとともに酒蔵の本みりんも見舞いで頂いた。

般若が飲んでいる湯は実はお酒であること初めて知った。

酒蔵に立派な大きい杉玉があったが写真見つからない。そのうち出てくるだろう。出てきたがピンボケ?

昔の写真さがしていたら確か般若湯のTーシャツを買った記憶が戻ってきた。もう一つのお気に入りのT-シャツはニュー人ランドで買ったものだ。二つとも古くなったが夏になったら着てみよう。