2016年12月12日月曜日

カタールその2


体重が53KGになったがそれでも砂丘に踏み込むと足が砂に潜り込み歩けなくしまう。それでも息子は若さの馬力だろうか一気に砂丘を駆け上がってしまう。いやでも世代交代を再認識させられた。

モスクを見学した。男性の入り口と女性の入り口は別で礼拝堂の内部も別で男は女性は見えないが逆は見えるような仕掛けになっている由。
例のお祈りの時間が始まる前に礼拝堂から出て妻を待っていたところ遠くからアバヤを着た女性が黒装束で出てきた。あれ??妻の歩き方に似ているので息子にお母さんかも知れないよと言ったところ違うよあれは若い女性だよ!写真駄目だよ!なんて言っていた。

妻が近くまで来てベールを取って話始めた。息子に事前にモスクに入る前にスカーフをもってきてねと言われていたのでモスクワのロシア正教寺院に入る前に購入した大判のショール被り礼拝堂に入ったところこれを着なさいと新品のABAYAをタダでくれたという。

(序ながらカタールは女性には優しいお国柄でアラブ人は女性蔑視するとの先入観はことカタールでは正反対だ。男性の白いTOABという服装はオーダーメイドでマーケットで生地を売っていた。綿の生地の反物のブランド品は日本のシキボウー敷紡ー日本では昔はともかく今はあまり聞かないね)




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