2014年10月28日火曜日

2014妙高、野沢温泉

 久し振りに妙高、野沢温泉訪れた。小布施SAで渋柿を売っていたので購入し自宅で干し柿を吊るした。昨年は那須高原の干し柿であったが12月初めには美味しく出来上がる。
妙高も野沢温泉も紅葉が真っ盛りで毎年色々な所で見ていてるがどこも素晴らしい。中でも八幡台とカナナスキスが今でも心に焼き付いている。

約10年前に植林したブナ林が背丈以上に成長していた。
50年、100年先は大きなブナ森になっているであろう。野沢温泉の方々の話では年間1万人以上の子供たちがブナ植林活動に参加するようになった由で我々の小さなスタートが大きな輪につながったと思うと嬉しい限りで仲間と飲み交わした日本酒が殊更美味しかった。

野沢温泉から志賀高原に抜ける山道で秋山郷の紅葉も満喫できた2014紅葉の二日間であった。



2014年10月2日木曜日

野菜畑

今年も大根の種蒔き時期になった。友人から大宮の農地を綺麗にして使うという条件で7年前から使わせて百姓の真似ごと始めた。水捌けが良くない土地であることと余り手間暇かからないでやろうと芋類を主体に開始してきた。夏の雑草が蔓延る時期の作業が大変で一時期は雑草だらけの荒地にさせてしまったりメンバーの入れ替えETC試行錯誤を何回も繰り返して最近やっと畑らしくなってきた。周りの農地も年々休耕地が増えてただ耕運機をかけいるが手間暇かかる作物は何も植えていない土地が続出してきた。高齢化で農地を手入れする人が激減してきているからだ。
遊び半分の野菜作りは何時でも辞めればすむことで呑気なものであり続けられる限りやろうと思う。遊びから農業の実態を垣間見てこのままでは拙いと思えてきた。


我々の子供たちの将来を考えてみると農業人口の激減は由々しい大問題だと痛感。
何でも輸入すれば良いなんて考えは論外である。

高齢化により農業人口が減ることは必死でこのまま無策で放置していては駄目なことは言うまでもない。根本的な解決策はただ一つ、農業が儲かるような体制作りである。

このような体制作り、指導は個人任せでは不可能で農林省の出番だ。
従来のような個人農家中心の小規模農業より大規模農業経営に切り替える大胆な発想をもって農林省が農業先進国のオランダ人の知恵を導入して欲しい思う。日本の将来の農業体制は農業大国米国一辺倒でなく小さな国オランダのほうがが日本の農業には向いている。



蒟蒻、こんにゃく




中国から伝来した摩訶不思議な食べ物が豹変してきた。大宮の畑で初めてみたこんにゃくの花は真っすぐに直立不動で根っこには巨大な芋が育つ。ごつごつした醜いこの芋を初めて食べた人は余程腹が空いていたのであろう。これから冬場の”おでん”には欠かすこと出来ないお馴染みのコンニャクが様々な食材に使われ出した。群馬県の甘楽にコンニャクパークが出来たと言うのでゴルフ帰りに立ち寄った。コンニャクを粉にして種々の料理が並んでいたが中でもラーメン、デザートジェリーはなかなか美味しかった。