2014年7月16日水曜日

大木伐採

軽井沢で薪ストーブ用の原木を探していたが宅地造成の為に大木伐採業者と知り合った。
コナラの樹齢50歳くらいであろうか20M以上もある大木の伐採現場に巡り合った。大型クレーン者の先に一人チェーンソー持った作業員が籠ごと吊りあげられチェーンソーで枝葉を切り落とす。次に大きな枝をロープで固定してから切りその枝をクレーンで地上に下ろしていく(この大きな枝がストーブ用の薪材として自分で扱いやすい適材である)最後に丸裸になった幹を同様に地上に下ろしていくがこれが長い、重い為慎重に時間かけて方向を何回もやり直していた。
こんな大きな幹が倒れたら人間、家屋など押しつぶされてしまう。これで落命する人が年に何人かでる危険な作業だ。さて、地上に降ろされた幹材は数人掛かりで2~3Mの運びやすい長さに切り刻まれる。直径30CM以上の太さを大型チェーンソーの切れ味凄い奴で自分が持っている奴とは比べようもない。こんな太い原木は切っても次の斧で割るには太すぎ油圧式の機械が必要だ。

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