2011年9月17日土曜日

半世紀ぶりの北海道 完




富良野を後にして南に向かい日高、苫小牧も目指す。途中の休憩場所で偶然、浅田次郎の”鉄道員ポッポヤ”の
モデルになった駅があるというので立ち寄った。タイムスリップしたような感覚に陥るところで時間の流れがゆっくりとしている。単線の汽車が来るかもしれないと待っていたが折からの台風の影響で運休になったとかのんびり汽車が見られなかったのは残念であった。浅田次郎の小説はどれも読んでも泣かされるが、蒼穹の昴は特によかった。

0 件のコメント: